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今年も「Spotifyまとめ」が発表されました。
以前は、年賀状とか紅白歌合戦のニュースで師走を感じましたが、ここ最近は、SNSで「Spotifyまとめ」が盛り上がると年末を感じるようになりました。

ちなみに「Spotify」とは、世界で5億7,400万人以上のユーザーが利用するオーディオストリーミングサービスです。
そのサービスでの、音楽やポッドキャストなどの1年間のリスニングデータから、今年を振り返る各種ランキングを発表するのが「Spotifyまとめ」です。
世界で最も再生された楽曲、世界で最も聴かれた日本の楽曲、など様々なデータが発表されます。

これらのデータも興味深いのですが、個人的には、自分がこの1年間でどのような音楽を聴いたのかを元に、聴取習慣を分析してくれる機能が好きです。
従来の性格テストと同じような方法で、ユーザーの聴取習慣を分析して聴く人の性格を作成するようで、自分の好みがどれだけニッチで、どれだけバラエティがあるか、などを知ることができます。

それでは少し恥ずかしいですが、プライベートデータを元に機能紹介を。
まず、Spotifyで音楽やポッドキャストを聴いた時間が「87331分」。
約60日間ずっと聴いていたことに相当します。
聴いた曲数は「1460」曲。
聴取時間のわりに曲数が少ないことから、好きな曲を何度も聞くタイプのようです。
私が1年間で最もよく聴いたトップソングは、JUJUの「Bet On Me」で、「661回」も聴いたそうです。
さらに今年は、私が1年間で最も聴いたトップアーティストから、ビデオメッセージも届きました。
リョクシャカ、メッセージありがとう!

Spotifyでは、今年よく聴いていた楽曲をプレイリストにして「My Top Songs 2023」として提供しています。
お気に入り曲で構成されているはずなのに、「こんな曲聴いてたんだっけ」とすでに懐かしく感じる曲もあったりして、1年の移り変わりを感じます。

すでに「Spotifyまとめ」は自分の好きなアーティストや曲、リスニング習慣を共有できる文化的なイベントになっているように感じます。
機会があれば、あなたの「Spotifyまとめ」についても教えてください。
「Apple Music Replay」派のあなたも、ぜひ。