FREEplus(フリープラス)です。
石川県金沢市の小さな不動産屋です。
ルービックキューブ、今まで一度も揃えられたことがありません。
自力で6面揃えられる方のIQをお聞きしたいです。
さて、バンダイナムコグループのメガハウス(東京・台東)は、
タイル部分に石川県の伝統工芸品の金箔を使った「工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔」を商品化しました。
100%の純金、金に銀・銅・パラジウムを混ぜて作った四合金、仲色、三歩色、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、で6面の色の違いを表現しています。
価格は1個30万円。
おもちゃの概念を超える価格ですが、すでに受注を始めており、12月から順次発送される予定です。
エイジデザイン(金沢市)が企画・デザイン、今井金箔(金沢市)が製造しました。
ちゃんと玩具として使えるように、手の触れる場所にはアクリルパネルを使用しています。
遊んで良し、ブラックミラー天板付きの台座に写る反射を楽しみながら飾って愛でるも良し。
玩具ながら、家宝として代々受け継ぐにふさわしい仕様となっています。
なお同商品は、日本の工芸の技を生かした「工芸ルービックキューブ」シリーズの第3弾です。
第1弾では九谷焼、第2弾では高岡銅器が選ばれています。
工芸といえば北陸、という印象があるのでしょうか。
石川県民として、なんだか誇らしいです。